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商品紹介
百年床のぬか炊き(ぬかみそ炊き・じんだ煮)
ぬか炊きは北九州内でも主に小倉で昔から食されてきた郷土料理です。
いつから食べられるようになったか定かではありませんが、たいそうなぬか漬け好きだったと言われる初代小倉藩主の小笠原公時代から始まったのではないか、と言われています。
サバやイワシなどの青魚を醤油・砂糖・みりん等の調味料でじっくり煮込んだあと、最後の味付けと青魚の臭み消しとして、漬物を漬けたぬか床を加え、さらに炊き上げます。
宇佐美商店のぬか炊きは、親子三代100年に渡って守り継がれてきたぬか床を調味料として利用しており、甘辛い味付けと、ぬか床に入っている山椒の風味や唐辛子の辛みが相まって、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもピッタリです。
また(植物性)乳酸菌の宝庫と言われるぬか床や青魚の栄養を丸ごと摂ることができ、お子さんからお年寄りまで体に嬉しい健康食でもあります。
百年の歴史が作る百年床の味、ぜひご賞味ください。
百年床のぬか漬け(床漬け)
宇佐美商店の開店初期より愛され続けているぬか漬けです。
開店当時の店主の嫁が嫁入り道具として自身の母から受け継いできたぬか床で漬けたぬか漬けをお店で扱うようになったのが始まりです。
およそ百年の間、毎日手入れされ、継ぎ足しながら守られてきたぬか床。加えるぬかはできるだけ新鮮なものを用意し、塩、唐辛子、サンショウの実、昆布で味を調えています。
当時も今も変わらず、たくさんあるぬか床の樽を、それぞれ愛情をこめて一日に数回はかき混ぜて、おいしいぬか漬けをみなさんへお届けし続けています。
現在ではその娘が店主となり、祖母の代から続くぬか床を守り続けています。
百年の歴史のおすそ分け、ぜひご賞味ください。
※ぬか漬けは通販ではお取り扱いしておりません、ご了承ください。
※漬物用の漬けヌカは通販でもご購入頂けます。
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